ふわり

2007.11.28.wed

『春の本』表紙の絵、結局描き直すことに。調整修正をするよりも、新たな気持ちで描いた方が良いと判断。おかげで今度はすんなりと進み、そのまま本描きに突入。夕方にはほぼ描き終え、タイトル文字にも着手。ふわりとなった。ふわりと。もう少し物事が進んで来たら正式なタイトルなど、詳細をお知らせします。来年1月の中旬頃、本が出来るように進めています。

 

明日の朝、ふわっとした感じに

2007.11.27.tue

お昼にロージナ茶房にて、教育画劇・坂本さんと食事を共にしながら本文絵の受け渡し。今後の進行などの話もしつつ、無事受け渡しを終える。家に帰り、少し休憩してから表紙の下絵にとりかかる。構図は頭の中でほぼ出来上がっていたが、いざ描いてみるとなんだか少し固い感じ。うーむ、といろいろ調整。しかし、やはりなんだか固い。改めてクロッキー帳にラフなどを描いてたら、派生した先は来年の個展イメージ・ラフになっていた。おかげで個展の方向性は見えて来たけども…。気付けば午前1時すぎ。表紙下絵、明日の朝もう一度見てどうするか考えよう、とシャワーを浴びながら思う。たぶん、もうちょっと「ふわっ」とした感じにしたいんだと思う。

 

みかん

2007.11.26.mon

ばたばたと慌ただしい日々を送っていると鍛冶屋のおじさん&おばさんからみかんが届いた。お礼の電話を入れて、夕暮れ間近の休憩時にひとつ剥く。さらにひとつ。またひとつ。みかんはついついクセになる。気付けば、国立の街並もずいぶんとみかん色っぽく染まっている。
今日は、一日PC作業。普段とまったく違う思考回路もたまには良いのだ、仕方が無いのだ、と自分に言い聞かせて黙々と作業を進める。
明日は『春の本』本文絵の受け渡し。

 

ほぼ

2007.11.21.wed

『春の本』ほぼ中身が揃う。最終チェックはこれから。夜、休憩していると教育画劇の坂本さんから「どうですか?」という連絡が入る。「ほぼ、です」と伝える。そして、表紙案について少しご相談。表紙は、入口(掻き立てられて)であり、出口(落ち着く)でもあるからなぁといつも悩む。中との連動性、などなどと。ふむ、散々考えたけど“あの案”で行こうか。

 

佳境

2007.11.20.tue

晴れ間は続く。週間予報を見てもまだ続きそう。晴れ間は現在進行中の『春の本』にとってもありがたい。雨や曇りの本ではないので、季節が違えど太陽の光の中で描けるのは助かるのです。さて、そんな春の本、実はだいぶ佳境。「実は」というほどでもないのか。それなりに時間は過ぎているのだし、佳境といってもまだ時間は必要なんだから。ですが、全体像はもうだいぶ見えて来ている。あと少し。

 

バケツ

2007.11.19.mon

今日もよく晴れた。再び本の作業に戻る。作業スペースの四方を、描き終えた(または描き途中の)絵に囲まれています。気が付けば、筆洗バケツの水が色のカオスによって濁りきっている。だから洗う。しかしこのバケツ、ずっと使っているな。実家にいた頃から使っていたし(美術の授業などでも使っていたか?たしか)、もうかなり長いこと共に絵を描いていることになる。僕の道具の中で一番古いものになるわけだ。こびり付いて落ちない絵の具が歴史を感じる。新しいのも持っているんだけど、どうもこの汚れたバケツが馴染むんだな。感覚的に。

 

冬の音

2007.11.15.thu

予想通りのタイトな一日。まずは広告の絵を夕方近くまで描いて、乾きを待ってトレーシングペーパーをかけて発送の準備。黒猫さんを呼んで運んでもらう手配。少しだけ休憩をして、水張りの準備をし、夕食(キャベツとチョリソーのパスタ)を作り&食べ、ギターを背負って外出。2時間で帰宅。帰宅後、少し休憩をし、水張り。風が通り抜ける音が気になる。風の音も変わったな、と。冬の風、の音。気のせいなのかもしれない。でも、そんな気がした。

 

頭上の青 その下の灰色

2007.11.14.wed

朝のゴミ出し。階段の下に年老いた灰色猫。雲なき空は青くてまぶしい。今日は、本の作業を一時中断して広告の絵。なかなか難航。いささかタイトだが、明日仕上げて発送。明日はできればパネル張りもしたいところ。うまく時間に乗れ、スピードについて行け、僕よ。

 

膨れ上がる休日貯金

2007.11.13.tue

午前中は家の雑務。お昼頃、銀行へ行くついでに昼食&食材などの買い出し。昼食を食べて、午後から作業。今日で描き溜めた下絵が底をつく。またパネルに紙を張って下絵を描かなくてはなりません。遅れているとはいえ少し先が見えて来たような感じだ。ふぅ。
しかししかし、油断はできない。今週〆切の別件の絵にも取りかからなくてはいけないし、ゲラも読まなくてはいけないし、今月末まで用意しなくちゃいけないデータの連絡諸々や、次回絵本の構想、個展への構想、やらなくちゃいけないことは相変わらず山積みなのだ。

ちなみに、僕の当初の予定では、今頃、ここ数年分の多くの消えて行った休み、つまり『休日貯金』をついに使用して、久々の長期休暇に突入し、旅行などをした後、実家で次回の絵本の構想なんかをのんびり練っているはずなんだけど…。おかしいなぁ、ちっともそんな気配がない。世の時間のスピードに乗り切れていないのか、なんなのか。僕より忙しい人なんて一杯いるだろうし、やはり時間のスピードに乗り切れていないんだろうか、僕は。

 

年老いた灰色猫

2007.11.10.sat

マーガレット原画展情報を更新しました。

最近、三毛のかわり(?)に年老いた灰色猫がうろうろしている。うん、まさに「うろうろ」している。僕が近くにいってもボンヤリしていてあまり動じない。まぁ、さすがにすぐ近くまでいくと「よっこいしょ」という感じで立ち上がり、のっそりと歩いて行くのだが、基本的にはあまり僕の存在なんてどうでもよさそうである。そんな姿を見ていると、野良猫っていうのは不思議なポジションに立っているなあと思う。野生の動物が持つあのワイルドな“目”があるわけでもなく、ましてやペットではない。依存していないし、させてくれない。自由である。彼ら(彼女ら)の中には悟りの域に達しているような顔をするものがけっこういる、ような感じがする。日々、なにを見てなにを感じ、なにを思うのだろう。なかなか奥深い存在であります。

 

できました

2007.11.07.wed

目覚ましで起きる。お昼過ぎに表参道へ。あかね書房・木内さんと待ち合わせ。まずは食事をしてお腹を満たす。お腹が満たされたところで製本された『マーガレットとクリスマスのおくりもの』を受け取る。ついに、ついに。
しばし本を眺めたり読んだり回したりした後、木内さんと「できましたね…」「…うんうん」「これはこれは…」などとお互い遠くを見て感慨に耽る。その足で、クレヨンハウスへ向かい原画展を見てサイン本づくり。どん、と積まれた本の山の前に座り、サインを書いて行く。時折、ちょうど本を買いに来てくれたお客さんへも書く。あたたかい言葉などもかけていただき嬉しくなる。サイン本の山を制覇し「いやいや、終わりましたな」などと言う暇もなく半蔵門線に投げ込まれ、今度はあかね書房でサイン本づくり。しかし、こちらは本の山どころじゃなく本の山脈だった。時々、絵を変えてみたりレイアウトを変えてみたり、こっそり遊びながら書き続け山脈を制覇。
遅い夕食を食べつつ、これまで&これからの話などをし、マーガレットが無事本屋さんに並んだ今日を祝う。

 

ばたばたした日記

2007.11.06.tue

朝のゴミ出し、年老いた灰色ネコと出会う。
家の中を掃除して、シャワーを浴び、お昼前に昼食と食材などを買いに出る。買い物を済ませて、家でお昼ごはん。そして、作業。昨日のつづき。夜になり、友だちからの誘いで夕食を一緒に食べる。帰宅後ふたたび作業再開。まず、近く提出の広告ラフ。それから小休憩を置いて昼間のつづきを少々。
午前4時。今日はおしまい。おやすみなさい。おやすみ。

 

天気がころころと変わる日

2007.11.05.mon

朝のゴミ出し、三毛の気配はない。朝から昼まで晴れで、その後くもり。で、夜は雨。今日はひさしぶりに作業が深夜にまでおよぶ。只今、午前5時すぎ。眠くてさっきからキーボードを打ち間違えてばかり。しかし、さすがに夜は寒いなあ。では、寝ます。

 

“オハヨウゴザイマス” EYE

2007.11.02.fri

ゴミ出しの時、いつもの三毛と目で朝の挨拶を交わす。
来週はいよいよマーガレットが本のカタチになります。映画の予告編のような断片的イメージが頭の中を流れてから多くの時間と様々な段階を経て、やっと本の中に収まったマーガレットとご対面。週明けにはクレヨンハウスさんで原画展(一部)もはじまる。以前お知らせしたように、クレヨンハウスさんに本が入荷するのは7日(先行)からになります。僕もその日にはじめて手にするわけで、いやはや、心地良いのか悪いのか、ともかく今はなんだか落ち着かない。

さて、今日から日曜まで国立の街は『天下市』というお祭り。合わせて一橋大学も学園祭。いつも静かなこの街がちょっと騒がしくなる。これが終わると街はイチョウの黄金色の葉でまぶしいほど輝き、葉が落ちた頃には電飾が施されてツリーが立ち並ぶ。静かな冬がやってくるのだ。そんな頃、暖かい部屋で読んでもらえたら嬉しいのです。そんな『マーガレットとクリスマスのおくりもの』が、月刊MOE12月号に少し紹介されているようです。